寄稿文

静岡市剣道連盟理事長より

支え、支えられて 静岡市剣道連盟 理事長 桂山 洋一

中体連だより「三年間の想いをこめて」

私は、現在、静岡市剣道連盟の理事長を務め、剣道連盟の諸行事にかかわっています。

諸行事については、剣道連盟の各委員会の委員が企画、運営に携わっています。それぞれの委員は当然ご自分の仕事等をお持ちであり、その仕事の後に、時間のやりくりをして、準備のための会合を開いたり、持ち帰って自宅でその仕事に取り組んだり・・・・と奔走しています。

さらに、当日になれば、行事が行われる会場では、駐車場係を担当する委員が始まる1時間以上前から自動車を受け入れる準備から活動が始まります。(養浩館での駐車については、参加者の皆さんにもご理解とご協力をお願いしています。ありがとうございます。)

それに加えて、関係団体の方々にも係員のお仕事をお願いしている大会もあります。

もちろん、その行事、大会が成り立つのは、出場し、元気いっぱい、気迫溢れる試合をする会員の皆さんの存在が不可欠です。

また、静岡市剣道連盟の稽古会において、参加者、見学者の皆さんに、使用前、使用後に養浩館等の会場内の準備、片付け、床・トイレ等の掃除にもご協力をお願いしています。自主的に取り組んでいる方々もいらっしゃいます。誠にありがとうございます。

以上のように、静岡市剣道連盟の様々な活動は、会員の皆さんのお力があるからこそ成り立っています。静岡市剣道連盟のひとつひとつの活動が、一人ひとりの活動によって支えられています。

「私が静岡市剣道連盟を支えている」という気持ち。

「私がこの行事に参加して活動できるのは、この活動を支えている方たちのおかげ」という感謝の気持ち。この気持ちが溢れる静岡市剣道連盟でありたいと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。

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