寄稿文

少年指導普及委員会より

少年指導普及委員会の活動について 少年指導普及委員会委員長 諸星 幸夫

少年指導普及委員会の活動について

平成27年度少年指導普及員は、土屋昌代、大石諭、井水博史、藤澤宗樹、本多廣之、富永光則、鍋田光伸、大木富夫、藤田聖乃、田畑知子、望月毅、窪田光洋各先生方にお願いしています。

年間の行事は、5、8、1月の日本剣道形講習会、6、10、1月の級位審査講習会、9月の審判法講習会、11月の少年剣道錬成会と、年8回の講習会を行っています。日本剣道形は、初段は一本目から五本目、二、三段は一本目から七本目までを審査に合せ講習します。級位審査講習会は、審査会一週間前に講習会を開催し、審査当日の立会を指導します。審判法講習会は、中体連、高体連の申し合わせ事項の説明、掲示の方法、審判員の所作について講習しています。少年錬成会は、木刀による稽古法、基本一から基本九までの講習を行っています。

平成26年度の参加者は、日本剣道形307名、級位審査講習会443名、審判法113名、錬成会85名でした。日本剣道形、審判法講習には、高齢者、高段者の参加も頂きました。

日常の稽古では、なかなか時間が取れない、剣道形、木刀による稽古方法、審判法、級位審査講習に参加して、剣道全般の知識を幅広く習得してください。指導員は、全剣連指導講習会、県剣連講習等に参加して、最新の伝達が出来るように努めています。

静岡市剣道連盟稽古会が、毎週月、木曜日午後7時から8時30分まで養浩館で行われています。また、月一回(開催日は、市連行事予定表に記載)清水区清見潟体育館で午前9時30分から11時30分まで、合同稽古会を行っています。奮ってご参加ください。(平成27年8月受稿)

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