1/24(金) 杖道六・七・八段審査会(全剣連)、
3/2(日) 居合道六・七段審査会(全剣連)に要項を掲載しました。
今回紹介するのは鈴与杯少年剣道大会を始め、各種大会で好成績を収め、県内外でも活躍、白道着・白胴が目印の「大剣会」です。
「大剣会」は、昭和49年4月に大谷スポーツ少年団の一部門から始まり、小中学生を中心に現在約60名の剣士が日々稽古に励んでいます。静岡市剣道連盟理事の佐藤孝志先生(教士七段)を中心に、静岡市大谷小学校体育館と通称「宮川道場」で活動しています。
剣道教室・スポーツ少年団28、中学校27、高校13、大学・一般24、居合道13、杖道6の計111団体が加盟し、各体育館や道場において少年、少女より80歳過ぎの高齢者まで稽古に励んでいます。
全日本剣道連盟の「剣道とは、剣の理法の修錬による人間形成の道である。」の剣道理念のもと、各団体の指導者は、技術の向上と共に人間形成にも重点を置き指導しています。
静岡市剣道連盟は、選手強化委員会、大会企画運営委員会、審判員選考委員会、級位審査委員会、級位審査委員選考委員会、少年指導普及委員会、広報委員会、居合道委員会、杖道委員会、組織安全管理委員会、火・木稽古会(少年指導担当者)があり、事務局と共に年間の行事を行っています。
5月の鈴与杯少年剣道大会、8月の近県青少年剣道大会、10月の市民剣道大会を柱に年3回の級審査会、日本剣道形講習会、毎週火・木一般稽古会と小・中学生の稽古会を行っています。
以前の事業は、試合を中心としたものでしたが、近年、小・中学生を重点に置き基本を重視した正しい剣道の普及に力を入れています。